理想のカラダの作り方

自力で痩せる力を身に付ける。自分で自分のカラダをデザインする。

あなたのダイエットを邪魔するもの(その1)

ダイエットにおいて食事は非常に重要です。

なにせ、「ダイエットは食事(栄養)が8割」ですからね。

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そして、当然「何を食べるか」というのも重要なんですが、

それと同じぐらい「何を食べないか」も重要なんです(当たり前ですが)。

 

どんなに体に良いものを食べても

同時に体に悪いものを食べてたらプラマイゼロですからね。

食べないに越したことはありません。

 

今回はそんな「食べてはいけないモノ」の話です。

その1と付いてますが、その2があるかは今のところ未定です(笑)

 

【「牛乳はカラダにいい」は真っ赤なウソ】

 

牛乳が健康にいいと思ってる人って結構多いと思います。

僕も、「背が伸びる」とか「骨が丈夫になる」なんて言われてたし

体にもいいと思ってたので、昔はよく飲んでました。

 

でもこれ、実は真っ赤なウソです。

乳製品メーカーが牛乳を売るために言ってるだけです。

 

牛乳っていうのはその名の通り”牛の乳“です。

牛の乳なんだから、子牛が飲むためのものであって、

本来人間が飲むためのものではないってことです。

 

どういうことかと言うと、

要するに人間の体ではちゃんと消化できないってことです。

 

たいていの人は、3歳までに牛乳を消化するのに必要な消化酵素が消えます。

ほとんどの人は3歳を過ぎると牛乳を消化できなくなるんです。

 (特に大半の日本人はそうです)

 

【牛乳は腸にへばりつく】

 

牛乳には「カゼイン」という物質が含まれてます。

カゼインは胃の中で固まって、「凝乳」というものに変わります。

(どっちも別に覚えなくていいです)

 

この「凝乳」が厄介で、これは消化するのがめちゃくちゃ大変なんです。

胃が4つもある牛なら余裕のよっちゃんで消化できるんですが、

胃が1つしかない人間の体にとっては恐ろしいほどの負担になります。

 

これを処理するために、

体は莫大な量のエネルギーを消費しないといけなくなるんですね。

 

しかも、凝乳は硬くなって腸の内壁にへばりつきます。

そしてそれが、体内に栄養が吸収されるのをブロックしてしまうんです。

 

つまり、栄養たっぷりのめちゃくちゃ体に良いものを食べたとしても、

牛乳を飲んだら栄養が吸収されずに素通りしてしまうってことです。

 

そしてダイエット的に最悪なのが、

牛乳は体内組織の中に粘液を作ってしまうということです。

 

そうなると粘液が内蔵の内壁を覆うので、

体内組織から水分が出ていく機能を鈍らせてしまいます。

 

すると、体は老廃物を排出できなくなります。

老廃物が体の中に溜まると、それは「脂肪」に変わります。

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 だから牛乳は、実はダイエットの大敵なんです。

(まあ、ダイエット関係なしに体に悪いんですけどね)

 

【牛乳は人間にとって有毒】

 

牛乳は、子牛にとっては栄養満点ですが、人間には有毒です。

 

特に、赤ちゃんや子どもには絶対に与えないほうがいいです。

アトピーやアレルギーの原因になります。

 

牛乳は、お菓子やケーキと一緒です。

太るし体にも悪いです。

 

別に飲むこと自体は否定しませんが、

「体に良いもの」と思って飲みまくるのはやめた方がいいです。

 

PS. 話をわかりやすくするために牛乳に絞って話しましたが、

   基本的に乳製品は全て同じだと思ってください。