理想のカラダの作り方

自力で痩せる力を身に付ける。自分で自分のカラダをデザインする。

「生きてるだけで勝手に痩せるカラダ」を作る方法

どうも、相良です。

 

前回は、

基礎代謝量を増やせば、痩せるのもスタイルを維持するのも格段に楽になる」

という話をしました。

 

基礎代謝量ってのは

「生きてるだけで勝手に消費するエネルギー」

のことです。

 

だからその量が増えれば、当然痩せやすくなります。

で、「じゃあ具体的にどうやって基礎代謝量を増やすの?」

ってのが今回のお話です。

 

いきなり答えを言ってしまいますが、

筋肉を増やせば基礎代謝量が増えます。

 

別にムキムキになる必要はありません。

(なってもいいけど笑)

体の中の筋肉の割合を増やすことが重要です。

 

体の中の筋肉の割合を「筋肉率」と言います。

これと対になるのがご存じ体脂肪率です。

 

筋肉率と体脂肪率はシーソーみたいな関係で、

筋肉率が上がれば体脂肪率は下がるし、

体脂肪率が上がれば筋肉率は下がります。

 

「太く見えるのがイヤだから筋肉つけたくない」とか「筋肉減らしたい」って

言う人たまーにいますけど(僕の知り合いにもいました)、

筋肉減ったら太りやすくなりますからね。

 

細く見せたいからって筋肉減らすのは完全に逆効果です。

ぽっちゃり系一直線です。

 

筋肉も減らして体脂肪率も減らすっていうのは

人間の体の構造上ムリなんです。

 

ただ安心してほしいのが、

女性はちょっとやそっと筋トレした程度じゃ

絶対ムキムキになりません。

 

女性は、筋肉を付きやすくするホルモンである「男性ホルモン」が

男の10~20分の1程度しか分泌されないし、

そもそも筋肉自体も男の7割程度しかありません。

 

だから、女性のボディビルダーっていうのは

相当努力してるはずです。

 

女性の場合はむしろ、

  • 小顔になる
  • 二の腕がプルプルしなくなる
  • くびれができる
  • 引き締まった綺麗なお尻が手に入る
  • 美肌になる
  • 太ももと太ももの間に隙間ができる

なんて効果が得られます。

まあ簡単に言うと、モデル体型に近付くってことです。

 

そんでもって「痩せやすくて太りにくいカラダ」になるんだから、

筋肉増やさない理由がないです。

 

で、筋肉を増やす方法にも2つあって、

  1. 食事
  2. 運動

です。

 

食事ですが、たんぱく質摂れば筋肉は増えます。

これについては食事に関して話すときに詳しく話そうかなと思ってるので、

今は話しません。

 

で、運動なんですが、

前回「運動は痩せるためにするものじゃない」って言ったの覚えてますか?

そうです、運動は筋肉を増やすためにするんです。

 

ふつーの人が運動して消費するカロリーなんてたかが知れてます。

運動後のご褒美のスイーツでプラマイゼロか、むしろプラスです(笑)

 

運動っていうのは、筋肉を増やして基礎代謝量を増やすため、

つまり「生きてるだけで勝手に消費するエネルギーを増やすため」にするんです。

 

だから、運動した次の日に体重が減ってなくても別にいいんです。

筋肉が増えれば勝手に痩せるんだから。

 

具体的にどんな運動がいいかは別の機会にお話しします。

(一つの記事でちゃんと喋りたいので)

 

というわけで今日はここまで。

ではではー。