理想のカラダの作り方

自力で痩せる力を身に付ける。自分で自分のカラダをデザインする。

ダイエットは楽しい

ダイエットは「苦しい」「ツラい」なんてイメージを持たれがちですが、

僕はダイエットをしていてそういう風に感じたことは一度もありません。

 

ダイエットがツラいって感じる人って、結果しか見てないんですよね。

 

「昨日あれだけ運動したのに体重全然減ってない!」

「昨日全然食べてないのに、なんで逆に体重増えてんの!?」

 

ってな感じで。

 

僕は、体脂肪率を一桁まで減らすという目標はありましたが、

執着は全くしてませんでした。

(「いつかなれたらいいな~」程度にしか思ってませんでした)

 

じゃあなんでダイエットを続けられたかと言うと、

単純にダイエット自体が楽しかったからです。

 

ダイエットをする前は毎日食べていたお菓子やカップ麺を禁止するのは

自分との根比べみたいで楽しかったし、

 

筋トレ自体は別に好きじゃないけど、

達成感が得られたり日に日に変わっていくカラダを見るのが楽しかったりで

割とすんなり続けられました。

 

僕がダイエットを楽しめたのは、

結果(というか目標)に執着しなかったからです。

 

僕がいつも見ていたのは、

  • 何を食べたら体重はどうなるか?
  • どんな運動をしたらカラダはどうなるか?

という”変化“です。

 

だから、体重が減ればもちろん嬉しかったけど、

体重が増えても楽しかったんです。

 

なぜなら、「ああ、アレを食べるとこれだけ体重が増えるんだな」

ということがわかるのが楽しかったから。

 

「○キロ痩せたい!」みたいな目標に執着すると、

ダイエットは途端にツラく苦しいものになります。

 

だって、運動して体重が減らなければその運動は無意味に思えるし、

食事制限したのに逆に体重が増えたりなんかしたら

何もかも投げ出したくなるから(笑)

 

だけど、”変化“に目を向ければ、全ての行動に意味を見出だせます。

運動して体重が減ってなくても、よく見たらお腹が少しくびれてるかもしれない。

昨日より小顔になっていることに、顔を洗ってる時に気付くかもしれない。

 

そういう一つ一つの小さな変化を楽しんだことが、

僕がダイエットを続けられた大きな理由の一つです。

 

目標を持つこと自体は大切かもしれませんが、

そのせいでダイエットがツラくなったら本末転倒ですよね。

 

人間、ツラいこと、苦しいことは続けられないもんです。

ダイエットもいっそ思いっきり楽しみましょう。

 

人からやめろって言われてもやりたくなるぐらい楽しめれば、

ダイエットはまず間違いなく成功します(マジで)。